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オービルギターを通して感じた事 [レスポール]

こんばんは。シンです。

さて、最近は連日ブログを更新している気がします。なぜでしょうか?やる気が出て来たのか!?他に良い事が有って気分的に乗っているのか・・・。詳細は不明ではありますが、オービルギターにやや影響を受けたのか。理由は何であれ、良いギターに合うと何だかテンション上がりますよね?かわいい子と触れ合いがあった状況と似ているかも知れません(その後、特に発展しなくても、喜んでる人いたりしますよね)。


オービルは面白いギターだと思います。個体差が有るでしょうが、レスポールをリイシューしており、当時の製造工場であるフジゲンであったり寺田楽器であったり、本家ギブソンからの受注ですからね、結構パワー入れて作っていたのかも知れません。工場でどんな意気込みの元、やっていたのか解りませんが、でもコピーとしてずっと追っていた所から仕事を貰えるなんて凄くないですか?


音楽的に例えるならオジーオズボーンの音楽が好きだったザックワイルドが実際にオジーバンドに共演出来たり、ジョン・フルシアンテがレッチリに加入したかのような劇的な出来事なんでしょう。どっちが先の出来事であるかは置いといて。皆さんも十分に感激してみてください。


そんな例え話はどうでも良いですが、作りも悪くないんです。そして現代ですと結構な年数が経過している所がまたギターの味を引き出しているのかな、って思えます。よく解りませんが、ギターって重さに変化あるんですかね?普通に考えると無さそうですけど、4㎏だったギターが何年か経ち3.5㎏になっていたとか聞いた事ありますか?私は無いんですけど。でも本当か解りませんが、ラッカー塗装は木材が呼吸出来るとか乾燥するとか硬化が進むとか・・・。

無さそうなありそうな話は耳にしませんでしょうか。すると忽ち、音が鳴ると言う話も私は全く疑っていません。
よく弾けば鳴るようになるとか、完成した工業製品が変化する訳ないじゃん!!とも思えますが、時間と共に何らかの変化があっても良いと思います。


そんな訳で時が経ったギターって使っていた材の希少性もあったりするんでしょうが、経年変化はレリック的な見た目だけでは無く、絶対サウンドに影響している事でしょう。ジャパン・ビンテージとか言って高値になる必要も無いのですが、そんな時代の経過したギターが10万以下で手に入る訳ですから、そこが旨味って気がします。本物と比べてどうのとかじゃなくて、そのサウンド自体が好きかどうかですかね。
私はかなり結構好きです。そして既に生産されていないのは事実ですから、出会った一本として一生大切にしてあげたら良いと思うのです。


ギターはパーツが劣化していく事はもちろんありますが、交換やメンテナンスでずっと使える楽器ですから。
他の楽器もそうなんでしょうけど、木材があり、ピックアップがついていて色んな要素で音に影響を与えるエレキギターがこの上無く魅力的です。奥が深すぎて迷ってしまう位です。


『by Gibson』→この言葉も何だかニクイ♪
本日はこの辺で。
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