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フェンジャパのテレキャスを攻める!! [テレキャスター]

こんばんは。シンです。

生きておりましたが、中々・・・仕事仕事で全くブログの更新が出来ず、約2か月間が経過した。毎日11時頃まで働き、しかも休みが週1回だけ。いや~、実にしんどかったのは、このブログの趣旨とは異なるので良いとしまして、そんな忙しい最中でも楽器屋に立ち寄り、ちょっとテレキャスを試奏するのが唯一の練習であると言った少し、図々しい事をしていた訳でして。


とは言え、買わないと決まった試奏ですから、高価なものは選定できず、比較的どこにでもあるフェンダージャパンのテレキャスが定番となってしまうのであった。


どこにでも有るので、特にレポートと言った程ではありませんが。最近、試してみたのがTL-52TXである。
ま、木材はアッシュを使っているとか。悪くも無いが、そんなに感動も無い。過去にフェンダーUSAの52年モデルを弾いた事があったけど、クリーンの音がとってもキレイなんで感動してしまった。演奏の技術云々とは全く関係無く、響きが良かったのを覚えている。


ジャパンの52モデルも決して悪くないはず。弾き辛いとかも無い。TXはピックアップがテキサススペシャルを表しており、ジャパンはこの「テキサススペシャル」と「USAビンテージ」がかなり多い。テキスぺは荒々しいイメージはあるが、私の弾いたモデルはアッシュとこのテキスぺの兼ね合いのせいか、結構ハイがキツイ感じがした。トーンを絞れば良い話ではあるが。これがテレキャスらしいとでも言うのか。私がイメージしているテレキャスの扱い辛さとは少し違う・・・。


併せて弾いてみたのが、ショップ特注ものの22フレットバージョン。電装系もUSA製にアップグレードされているらしいが、凄く良いとかの違いは、さほど感じられない。私が鈍感なのは多少認める部分は確かにある。
どっちじゃなきゃ、ダメとかは無いので売っているギターの杢目が気に入ったとかの理由が無ければ少し高い金額を出す程では・・・。22フレットの利便性や必要性も重要と感じた事は無い。


本日は否定はいっぱいではある。更に弾いてみたのが、62テレキャスカスタムのビグスビーバージョン。
ビグスビーが装着されているだけでとんでもない、インパクトを与える事は出来るが、実践でよく使える様になるには結構な練習が必要なのかな?とも感じる。しかし、見た目とは裏腹に弾き辛いとかは全然無い。
強いて言えば、62年モデルの特徴なのか、ネックが細い気がした。これは個人の好みがあるが、私は太いのが好き。レスポールも58モデルが好きなのである。

しかし、この62バインディングのビグスビーテレキャス、ピックアップはジャパン製のビンジテージPUとか言うらしいのだが、意外にも音がドライで悪くない。テレキャスの「ジャキジャキ」サウンドでは無く、もっと乾いた「ガシャ、ガシャ」な音。弾いていて心地よいのだ。表現が悪く伝わりにくいと思うのだが、ネックがもっと太めだったら、気に入っていたと思える。


そこらへんのご希望を叶えるのはオーダーギターなのでしょう。後、フェンダージャパンで気になるのはローズのモデル。オールローズは既に作れないと言うので貼りにはなっているが、見た目がよろしい。全てローズが良いとも限らないので。中身はバスウッドらしい。バスウッドも馬鹿にしてはイケない。ブラインドテストで木材を教えずに弾いた感想ではバスウッドが良かったと選ぶ人が意外と多いそうだ。我々が如何に先入観で物を選んでいるのかが、解りやすい例ではある。


今回の試奏話。特に役には立たないかも知れないが、次はローズ貼りテレキャスに挑戦したいと思う。
それではまた!
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