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ギター初心者の心得 [教則的お話]

こんにちは。シンです。


前回のページで書いた通り、このページはギターのお話をしようと思います。さて、どんな内容書こうかな?と考えてみたのですが、このブログはギターについて書いております。よって見てくれる人はギターを弾く人だったりするかと思います。ギターは弾かないし、持ってもいない人が私のブログを読み続けてくれるとは考えにくいと。そんな訳でたまには初心者向けへのギターの練習の仕方とか書こうと思い立ちました。


私の気持ちが乗れば、ちょっと続くし、そうで無ければ今回のテーマだけ終了すると言う訳です。
初心者へのアドバイスをする場合、まずギター選びとか言ってしまいそうですが、もう既にギターは手に入れたと言う事で話をしてみましょう。ちなみに私のブログに画像とか入りません。よって弾き方とか楽譜なんてものは登場しませんので、ご安心してください。それでは早速。


【はじめに】
ギターを弾きたいと思ったら、あなたの中で既に弾きたいスタイルやこうなりたいと言うギターリストが存在する事と思う。それが良いとか、悪いとかは今回、抜きにして考えようと思う。たまにいるのだ、教えてくれる際に自分の趣味を強要する人が。ギターが上手いのは良いのだが、教わる側にとってはちょっと面白くない現象である。ギターを弾き始めた頃は、自分の発達スピードに不安を覚える事が有るかも知れないが、その部分も気にしなくて良いと思われる。ポイントは何かと敢えて聞かれたならば、私はこう答える「弾き続ける事だ」と。

ギターと言っても仕事では無く、趣味で楽しむものなので、弾けないフレーズがあってもそんなに凹むことは無い。でも毎日、弾き続ける事は非常に大切だと思う。積極的に曲を覚えて行くと明らかに上達のスピードが上がる事と思われる。



【教則本について】
ちなみに私は何冊、ギターの教則本を買ったか分からない。毎月何冊も買っていた気がする。現在だとネットで譜面を拾ったり、誰かの有り難いギター指南書的なブログやサイトがあるのだろうか?私の若い時代にはそんなもの無かった。周りに自分より上手なお手本とする人がいれば、良かっただろうなぁと思う事はあったが、結構独学でがんばったのでした。しかし、この手のお話にはよくある事で、本を買うだけでうまくなった気がしたりする。内容も楽器屋さんや本屋さんで立ち読みし、ある程度、中身を見てはいるが、実際に家に帰ってから、それで練習を進めないと言う事が多々あった。これは正しく他力本願の極みであると思われる。

教則本は確かに有効な練習法やフレーズが沢山載っているとは思うのだが、実はやりたいジャンルに合わせて沢山の本を買い漁るより、フルコピーで演奏できる曲を増やしていった方が有効じゃないかな?って後から私は感じる様になった。最近ではギターのテクニカルな奏法ってどこまで流行っているのか私は知りませんが、この手の本もかなり出版されているのだと思う。あくまで私の場合であるが、テクニカルな教則本を買って、実際の練習で使うのは2~3ページだと思われる。しかもその練習フレーズがそのご自分に役立って行くのかはやや疑問を感じるが・・。

とは言え今、この文を書いていて思い出したが、当初私が洋楽を意識する様になったのは、教則本がテーマにしていたのが洋楽であった為である。実は教則本が私に音楽の新しい一面を見せてくれたのかも知れない。そういう影響を与えた教則本は意外と最後まで練習ネタとして使っていた気がする。

過去の記憶で私が確実に演奏能力が上がったと感じた本があった。今はもう存在しないと思われるが、「ランディ・ローズ奏法」というものであった。私が知った時にはその本自体、既に古い本であり、もちろん
ランディ・ローズは既に無くなっていた。ランディ・ローズはきれいな演奏をするため、非常に良いトレーニングになったと思われる。

ただ、、オジーオズボーンの楽曲が紹介されるだけでなく、ランディがよく弾くスタイルを前半に紹介していた気がする。普段ランディが行っていたという運指のトレーニング等。その後、自分のバンドでもオジーのコピーをやる様になったため、ランディスタイルを真似るのに夢中になった記憶がある。過去の人で古いはずではあるが、カッコ良かったのだ。

少々、話がそれたのだが、そんな感じで自分自身に合う教則本を一冊持っておき、それを基準に練習を展開していくのが良いのかな?と思う。

【楽譜の読み方】
そう。ギターリストで楽譜に弱い方はめっぽう多い事と思われる。唯一読める音は「ド」と来たもんだ。私もその一人である。その昔はギターリストとして生計を立てようと考えており、楽譜の読み方なる本も購入した事があったが、殆ど無理であった。そのためプロギターリストを諦めた訳では無いが。楽譜については私も偉そうな事が何も言えない。そこを助けてくれるのが「Tab譜」の存在であろう。これのお陰で我々ナンチャッテギターリストはミュージシャンのふりをする事が出来るのだ。全く持って有り難い。これさえ、読むことが出来れば、ギター譜の場合、「ハンマリング」や「プリング」と言ったちょっとしたテクニックが読み取れる様になればさほど問題無いし、それこそ現代では楽譜の分からない表記はネット調べる事も十分可能かと思われる。



やはり、教則的なお話は書くと結構な長さになるようでして。しかも読みやすく読者さんに伝わっているでしょうか?ちょっと文章的に理解に苦しい部分があっても、お許しください。私の気が持つ限り、もう少し書いてみようと思っております。本日はこの辺で。それではまた!

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