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OrvilleのLes Paul 手に入れました! [オービル]

遂に!
念願のレスポールを手に入れる事に成功致しました。
しかも、大好きなフジゲン製です!!

・・・と言っても、そんなにスーパークオリティは感じません。
重量は4.2kgくらいです。そしてネックがやや太めに感じるので、以前Gibsonのヒスコレで使用した事のある58年モデルを思い出させるグリップ感があり、「レスポール」を感じる事が出来ます。

しかしながら残念なのは、ラミネートのフレイムメイプルです。
1メートルほど離れて見ると「まぁ~、まぁ~」な気もしますが、わざわざフレイムにしなくてもよかったのではないか?って思います。

これなら、プレーントップの方が潔く感じます。
オークションで落札した時は何だかんだ言ってもフレームの方がゴージャスでは!?と思ったのですが、フィルムが逆に空しい。。。


そして、ピックガードも外された状態でした。
こちらは後ほど、モントルーのを購入して取り付けました。
見栄えはややマシになったと思います。

ピックアップを外してみると一応、作りはディープジョイントにはなっていました。

肝心なサウンドは!?
その昔、使用していたフジゲン製のレスポールを弾いた時の様な感激は無かったです。
悪いとは言いませんが、極端に良くも無く・・。
ピックアップを交換したら、改善する部分もありますが、過度な期待もありません。

とは言え、ハムバッカーなんで、テレキャスと比べると良く歪むし、パワーも感じます。
更に言うと、以前所有していたGibsonのレスポールも初めて弾いた際に、そんなに感動していません。

う~ん、私はレスポールに一体、何を期待していたのか?
無ければ無いで、いつまで経ってもレスポールに憧れてしまうし、一本は持っておく必要があるとは自分的には思います。

古い時代のレスポールを持ちたかった。
その欲は満たされたとも思います。
しかし、やや消化不良。
出来れば、プレーントップのタバコサンバーストが良かったなぁ~って思ってます。
もしかすると名前に負けて「バイギブ」だとまた違った喜びがあった可能性があります。

落札金額も案外安かったので、今回は良しとしています。
もしかするとこれは、相当高額なGibsonUSAを所有するまで、ず~っとついて廻る呪縛であるのかも知れません。


後から気付いた事ですが、エピフォンのレスポールで全く同じと思われるラミネートのフレイムメープルをみた事が有ります。


最近のレスポールモデルは各社、ラミネートのモデルが多い事を改めて知りました。
ラミネートと言っても恐らく木材は使用している様でして、パッと見は全く分かりません。
無垢材のフレイムは本当に高価になってしまった様です。
私の場合、無垢かラミネートかでサウンドの違いがわかるほどの耳は無いでしょう。。
結果、自己満の世界であるとの回答に至りました。

ここまでネガティブな事を書いて来ましたが、長らくはこのOrvilleのLes Paul を使い続ける気はしますね!

もう一つ持っているフェンダージャパンのテレキャスター62年モデルのVSPで指板がマダガスカルローズウッドを使用したものがありますが、こちらは結構、良いです!

そちらについては、別の記事で書きたいと思っています。
レスポールとテレを同時に所有するのは、今回初めてとなりました。
そんな人は沢山いらっしゃると思いますが、モデル違いのギターを同時に持つのは良いものです。

どちらのも引き立たせるでしょう。
しかし、ギターって興味が尽きない。
下手でも楽しい・・・。

今回はここまで。
ありがとうございました。

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