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ギターと消費税8% [気になるギター]

こんばんは。シンです。


三月も半ばが近づきまして、あと半月も経つと今日のお題の通り「消費税」が上がります。結構巷では消費税増税前にと駆け込みで日用品で有ったり、電化製品、更には高級ブランド品まで買い込んだりしているらしいです。と言う事は楽器屋さんで調査なんてしておりませんが、多分ギターを購入している人も多い事でしょう。

最近少し不思議な部分が有ったのです。よく立ち寄る楽器屋さんに少し高めギターって有るじゃないですか?それはギブソンで有ったりフェンダーで有ったり、ポールリードスミスであったり、26万円以上の高額な部類のギター群が。その価格帯って直ぐには売れたりしないよね?って変な安心感があったのですが、注意してみると思ったより早いスピードで売れているんですよ。

ここ最近は世間でも春闘だベアアップだと話題になっておりますが、ついこないだまでは不景気ムードだったのにいきなり景気が庶民層に行き渡ったとは到底思えません。オジサマたちが株で大きく儲けたとか?
ま、そんなこんなで意外とギター売れているのでは無いかと私は感じます。
でも、この要素は一利ありまして世の中はバブルを存分に満喫した団魂の世代が定年を迎えてきているんです。

この世代はお金持っているはずなんです。全員では有りませんが、勝ち組の世代とされ仕事は頑張って来たでしょうが、努力が報われるラッキーな世代なんです。そんな話は聞いたことあるでしょう。社会問題を訴えたい訳では無いので、深くは書きませんが。そんなオッサン達が定年後、趣味にお金をかけるそうです。
若い頃はそんな事が出来なかったから、余裕がある今、念願を叶えるそうだ。


だから高額なギターもサクッと売れてしまうのでは無いかな?って私は思いました。これとは対照的に現代の若者は高額なギターにサクッとお金は使いません。いらないと思っている訳では無いんです。欲しいのは確かです。でも、そこに全てを注ぎ込んだり、長らくの借金してまで買うものでは無いと考えているそうです。
世代により考え方のギャップが生まれるのは当然ですが、借金抱えてまでギターとか買うのはスマートでは無く、カッコ良くないそうである。借金は無くても毎月永遠に払い続ける「定額プラン」とかを若い内から抱えていたりして、そもそもリスクを背負っている世代でもある。


と言う訳で消費税が今月いっぱいは5%で来月から8%である。
でも世間の波に乗らず冷静に考えてみよう。我々が買うギターは平均幾らか?これを読んでくれている方にもバラつきがあると思うので一概には言えないが、私の今までの経験で言うと平均と言うより下は4万~上は26万であろうか?トップは一本だけギブソンのヒストリックを中古で買った為跳ね上がっているが、あくまで一本だけである。そこから算出すると・・・感覚では9万~11万のものを買っていると思う。


だから平均10万くらいだろうか。と言うことは今月買うと10万5千円だし、来月から買うと10万8千円である。
その差3000円。ギターって毎月買ったり、毎年買ったりするものでも無いので、焦って買う必要無いなと自分的には判断した。しかし、人によってはこれより高いものを欲しいと感じているいる人も沢山いることであろう。損する金額が1万円超えてくると考えてしまいそうだけど、実際資本が無ければどうにもならないし、その為にローン組んで利子が発生するのも本末転倒感満載!!


ギターの場合は焦らず、運命の一本に出会った時には全力を尽くすので良いのでは無いか?と言う答えに辿り着きました。ほんじつはここまで!

最後までお読み頂きありがとうございます。
外の風はメチャクチャ強い。


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